平城宮跡 つばめのねぐら返り

先週のブログで、秋の気配があると書いたのですが

今週に入って、やや暑さがぶり戻したようです。

それでも、少しずつ秋は近づいているのでしょうね。

 

9月に入って

友人と一緒に平城宮跡のつばめのねぐら返り

(ねぐら入りと言っておられる方も・・・)を見て来ました。

何年か前に知り合いに誘われて一度見たことがあるのですが

見た時には本当に驚きました。

 

それまでは、つばめが子を産んで

子つばめたちが巣立った後

巣が空になったのはすぐに南の国に渡っているように

錯覚していたのですが

そうではなかったのですね。

秋になるまで(寒くなるまでは)まだ日本にいて

襲われないためでしょうか、集団で葦原などで暮らしていたのでした。

「つばめのねぐら返り」で検索すると

日本のあちこちで、そういう場所があることが分かります。

ホテルの中庭の竹林のような狭い所や駅前の電線などの場合もありますが

多いのはやはり河原などの葦原が生い茂っている所のようです。

 

奈良市の平城宮跡は、広い土地が開発されないまま残っていますが

(いずれ移るらしいですが、そのど真ん中を近鉄電車が走っているのも

すごいですね。春には、電車から平城宮跡の桜が楽しめます。)

葦原もあって、そこに奈良市内のつばめたちが

すべて集まってくるのでしょう。

何万羽というつばめたちが波のように何度も押し寄せては

急滑降して葦原に下りていくのは圧巻です。

それに、地平線が見渡せる平城宮跡の夕焼け空も

すばらしいのです。

この日には(動画には入らなかったのですが)

西の空にきれいな細い三日月もかかっていました。

すでに9月に入っていたので

もう南の国に渡ったつばめさんたちもいるようですが

それでもまだたくさんのつばめさんたちがいました。

これから、長旅の準備がいりますね。